今日の講義では、
学校ではなかなか解説をガッツリしてくれない
名詞について解説していきます!
可算名詞と不可算名詞について、
理解を今回の講義で深めていこう!
めちゃくちゃ今日の講義も
大事になってきますが、
今日の講義に入る前に、
前回までの内容を復習しておこう!
以下の質問に答えて、
今日の講義を読んでいくことにしよう!!
答えられないものは、
メモとかを見返して『今』確認する!
- 昨日の講義はどんなテーマについてだった?
- 昨日の講義の重要な内容は何?
- 頭に残っている知識はどんな知識?
ではでは、準備ができたということで、
今日の講義も張り切っていこう!
僕は、受験生の時、本気で大嫌いでした。この質問を受験生時代にされたら、即答です。
名詞苦手!!!
そう言いたい人もいるかと思います。
確かに、名詞は、これが名詞!とか見たいに、すぐに気づけますよね?そりゃそうです。
では、聞きます。
逆に今から話すようなことをスラスラ、僕に解説できるなら、だいぶ強者だと思います!英語の理解だいぶできているし、受験生の中でも名詞に関しては相当上位層です!
日本には、この可算名詞とか不可算名詞とかいう概念がないので、なかなか理解していないと思います!
だって、日本語で、数えられない名詞とかってありますか?基本的に、なんでも数えますよね?
こんな解説をされたことはないと思います!
日本では、犬なら「1匹、2匹・・・」水なら「1杯、2杯・・・」みたいに、基本的にどの名詞でも数えますよね??
では、英語は
どうでしょうか?
air(空気)とかは不可算名詞として、数えられない名詞としてまとめられますね。日本語では、空気が不可算名詞だからと言って、表現を変えるとかのルールはないですね!
このように、英語には、日本語にはない概念の「不可算名詞」という考え方があります。
こんな風に学校とかで解説されたことはある人は多いと思います!
僕も高校生の頃このように習いました!
なるほど!!!
可算名詞
=数えられる名詞
不可算名詞
=数えられない名詞
このように丸暗記しました!
water
この単語は、水で、数えられないな!だから、これは、「不可算名詞」
bus
これも大丈夫ですね!バスは、一台とか二台のように、数えられるから、「可算名詞」
ここまでは理解できますね!
では、これはどうでしょう?
money
furniture
さあ、これは可算名詞?不可算名詞?
どちらでしょうか?
お金は、数えられるし、家具も数えられる!
だから、可算名詞!!!!
残念!!!
これら2つとも、不可算名詞です。
もうわけわからないですよね、、、、
このような声が聞こえてきます。高校生の頃の僕はこのようにして理解できずに、
1つ1つ丸暗記
していきました。そして、本番とかで対応できないし、理解のない暗記だったので、ひたすらにきつかったです。
ほとんどの受験生は、こういったところで躓きます。そして、何とかその中で生き残っても、ただの丸暗記になります。
それでは苦行。ということで解説していきます!
ずばり、英語は、
数と量
この2つで簡単に言うと名詞を考えています!
もっと具体的に言うと、
形がはっきりしている
→数で考える!
形がはっきりしない
→量で考える!
こんな感じです。
そして、もっと簡単な表現をすると、
イラストを描ける
→可算名詞
イラストを描けない
→不可算名詞
まあ、これだけ言っても、ほとんど先ほどと状況は変わらないので詳しく説明していきます!
説明していくので、
「ほうほう、そんな分け方なのね!」
って感じでひとまずOKです!!
可算名詞=はっきりしていて、数で考える!
可算名詞の考え方は、以下の写真のように、
このカエルとかは、
形がはっきりしていますよね?
イラスト描けますよね?
はっきりと形がしているので、こういったものは、
数
そうです、数で考えます!
このように、ロボットみたいなのも、犬も車も
形ははっきりしていて、イラスト描ける!
つまり!数えられる!!!!
つまり、これらは、可算名詞とまとめられます!!!
まあ、ここら辺の可算名詞については、そこまで解説をしないでも、いけると思いますが、難しいのは、ここからですね!
ポイントを大きくまとめておきます!
可算名詞
①形がはっきりしてる!
②イラスト描ける!
=数で考える!
不可算名詞=ボンヤリしていて、量で考える!
一番の問題が、この不可算名詞ってやつですね!!!
数えられない!
それでもいいのですが、これだとまだmoneyとかfurnitureみたいに理解できない名詞とかが出てきます!
なので、もっと違うまとめ方をしましょう!
不可算名詞は、なんかボンヤリしていて、形がはっきりしない名詞です!
イメージはこんな感じ!
こんな感じでボヤっとしたのって、さっきの写真みたいに、数えられないですよね?
こういうのは、どうやって英語で考えていくかと言うと
量!!!!
そうです!
量で考えるのです!
advice(助言)
これに関しては、アドバイス(助言)の内容とか、そういったものは形があったりして、はっきりするものではないですよね?
助言をイラストで描けと言われても無理ですね!具体的な助言内容なら、イラストに描けたとしても、「助言」というもの自体ははっきりしないし、イラストで描けないですよね?
love(愛)
はい!次!!!
愛!愛をイラストで描け!って言われてはっきりとした物として、描けますか?
愛もボンヤリとしたもので、形がはっきりしませんよね?
history(歴史)
次は、歴史ですね!
○○時代とかの歴史!これをイラストで描け!って言われて描けますか?
歴史っていうのは、はっきりとした形がありますか?ないですよね?
これら全て
形とかはっきりしませんよね?
こんな感じで不可算名詞のイメージを掴めてきていますか?
それでも、まだ理解ができない!っていう人のために、いくつか他の特徴で攻めていきます!!
これを見たら最初のmoneyとかfurnitureとかがなぜ不可算名詞になるのかとかはがはっきりしてきます!
①切っても大丈夫!=不可算名詞
この写真のように、不可算名詞に関しては切っても大丈夫というイメージを持ってください!
ボンヤリしているものを、切っても、別に影響はないですよね?
可算名詞とかは、形がはっきりしていて、切ったら終わりですね!
犬とか切ったら、、、ですよね???
②「集合」系ははっきりしない=不可算!
このように、お店で店員さんに言った場合、
ん?なんの家具????
こうなりますよね?
このように友達に言うこと自体おかしいですが、言った場合、
ん?いくら欲しいの?ん?
ってなりますよね?
では、英語では、moneyとかfurnitureが不可算名詞になる理由をイラストで一瞬でわからせます!
この知識を前提にです!
では、行きます!
はい!これで行けますね!!!
まず、お金も家具も、ボンヤリしてます!
硬貨もあれば、お札もある。机もあればベッドもあれば椅子もある。
これらは、1つずつは、はっきり形があって、イラストで描けます!
こんな感じで、
○○類
こんな感じで、何かまとめたものの集合的な名詞は、
不可算名詞
こうなります!!!
これを理解したらよく入試で問われる問題の1つである
clothing(衣類)
これが、可算名詞なのか、不可算名詞なのかわかりますね?
シャツとか、ズボンとか、コートとかがあるもののまとめた集合が「衣類」ですね!
このような疑問が来ることは想定通りデス!!!
なんか、名詞によって、可算名詞の時と、不可算名詞の時で意味が変わる的なのがあるらしいです!!!
これきいたときに、もう無理だ、、、、
ってなってました!昔の僕は(笑)
ただ理解ができていたら、大丈夫です!!
今までの知識を使って考えていきましょう!
room
=部屋/空間
paper
=紙/新聞
さあ、これを理解していきましょう!
room
=部屋/空間
部屋は、1つ2つみたいに、はっきり形がしていて、数で考えられますね?
しかし、空間。
これはどうでしょうか?
もうわかりますね?
これです!空間とか、形ははっきりしてません!また、切っても効果なし!
こんな感じで、もし、可算の時と、不可算名詞の時があって意味が変わってくる名詞に出会ったら、今回伝えたことを意識して覚えてみてください!
名詞への理解相当深まったのではないでしょうか?
可算名詞とか不可算名詞の違いを理解したで終わらせずに文章とか、問題で出会ったら確認していきましょう!
これを口に出して今日の講義は終わります!
今日の内容を『なるほど!』
で終わらせないためにも、
今日の提出課題の学びの部分
にも書いていけるようにしよう!
では、また明日の講義で会おう!!
しっかりと自分の言葉として、
内容を説明できるようにしておこう!