受験の王様
今日のoverの講義をオーバーリアクションしながら見てね!笑

今日の講義では、
前置詞のoverについて
徹底的に説明していきます!

学校とかでは絶対に
こんなoverだけを取り上げて
説明することはないと、
僕は確信しています。

これまで見てきたように、
1つ1つの前置詞を核とイメージ
理解できるようにしていきましょう!

めちゃくちゃ今日の講義も
大事になってきますが、
今日の講義に入る前に、
前回までの内容を復習しておこう!

以下の質問に答えて、
今日の講義を読んでいくことにしよう!!
答えられないものは、
メモとかを見返して『今』確認する!

今日の講義に入る前に!
  1. 昨日の講義はどんなテーマについてだった?
  2. 昨日の講義の重要な内容は何?
  3. 頭に残っている知識はどんな知識?

ではでは、準備ができたということで、
今日の講義も張り切っていこう!

今日も気合い入れていきまっせ!

受験の王様
今日も今日とて、前置詞気合い入れていこ!!

 

昨日までは、

場所・位置を表す最重要前置詞特集ってことで、

atとinとonを見てきたね!!

 

しっかり復習していこう!!

 

 

 

atの核は、

全体を見渡して、

「ここ!」の一点!

 

 

onの核は、

圧力を感じるような

接触!!

inの核は、

立体的なものの

何かの中!!!

 

なんでこんなしつこいくらい

繰り返し伝えるのか?

 

記憶されるものは、

何回も繰り返し見たもの

繰り返し思い出されたもの!

 

これでもかってくらい

しっかり思い出す機会を作っていこうね!

これらの前置詞だけではなくて、

Constructでの知識とかもそう!

 

一日何回思い出す時間を作れるかで

定着は相当差ができる!!!

 

overを「上に」と覚えています。

受験の王様
overのイメージは何?

 

このように聞くと、

結構多くの受験生が

 

over

=上に

 

このように答えます。

 

Most of my teacher are over 50.

ほとんどの先生は50歳以上です。

これとかは、「上」のイメージでも

全然いけそうですね!

 

over 50で

「50歳よりも上」

って感じで。

 

There is a huge cloud over the mountain

山に大きな雲がかかっている。

これも「上に」のイメージで

全然いけますよね。

 

こんな感じでoverを

「上に」

ってなんとなく理解している人はいないかな?

 

この文字を見ている

君に聞きたい!(・∀・)ニヤニヤ

 

受験の王様
こいつはどうでしょうか?

 

He enjoyed the music over a cup of coffee.

彼はコーヒーを飲みながらその音楽を楽しんだ。

 

これどうかな???

 

コーヒーの上で

音楽を楽しんでるのかな???(笑)

だいぶやばいっすよね(笑)

 

look over「目を通す」「見渡す」とか

もう色々overって使われますね。

 

全部が全部「上に」では

いけそうにないですな。

 

ってことで、

やっていきましょうか!!

 

前置詞も

文字だけで

覚えてはいけない!

 

イメージできないとダメ!

 

ただただ「上に」と

機械的に覚えていては

問題とかで対応できなくなってしまう!

 

ただの丸暗記ではなくて、

overの理解を深めて

イメージできるレベルに持っていこう!

 

先生
意味が分かればそれで十分だ!

 

このようにいう先生もいるかもしれない。

でも、それだといつか限界が来るし、

勉強していてもきついだけ!

 

無意識にイメージが

頭の中で出てくるまでやっていこう!

 

今後ライバルに差をつけていきたいなら、

イメージで勝負しろ!!

核をつかめ!!

 

英語の勉強を少しでも

楽しみながら、そして

結果を出したいなら

イメージを掴もう!

 

理解→暗記

 

今日もしっかりコツコツ行きましょう!

over!!!

 

これ!!!!っていう核を

自分の中で常に持っておこう!!

これまでの説明で答えを言っている

ようなものだけど、

 

実際に頭の中でイラストであったりの

イメージを持っておこう!!

 

自分の頭でしっかり考えたかな?

 

「この核は何だろう??」

って考える習慣を作っていこうね!

普段の勉強でこの習慣をどれだけできるか。

これだけでも相当の差はつくぞ!

 

最初はこれでもかってくらい

意識してイメージの練習をしていこう!

イメージの力をつけたら

英語もどんどん楽しくなるよ!

 

では、考えましたね?

自分なりの核考えてみましたね?

 

overの核!!

 

上の写真のように、

overの核は、

アーチ状の覆い

広がりのある

上の方の空間

 

写真のように

虹が●の上を覆いかぶさっている

イメージですね!!

 

接触とかは関係なく、

とにかく写真のように、

覆いかぶさっているイメージ!

 

物理的なものだけでなく、

時間とか人の意識とかの

時もあったりしますね!!!

 

この核をしっかり掴んだら、

例文とかで確認していきましょうか!!!

 

それぞれしっかり意識的に

イメージを固めていきましょう!

ただ見るだけではだめです!

しっかり1つ1つイメージですよ!!

 

イメージ固め開始!!

の上に

the bridge over the river

その川にかかっている橋

まずはこのように

「上に」のみんなも持っているイメージ

 

川の上にある

広がりのある上の方の空間!!

 

ココで注意してほしいのが、

橋の形はアーチ状が絶対ではないこと!

あくまでイメージなので、

そこはしっかり確認してほしいです!

 

There is a huge cloud over the mountain

山に大きな雲がかかっている。

これは最初に例文で出したやつだね!

 

このように、

山の上に広がる空間に

雲がある感じですね!!

 

これに関しても、

overの核でしっかり理解できると思います!


覆いかぶさる

Do you have to work over the weekend?

週末は(ずっと)働かないといけないの?

 

橋とか雲みたいに、

何か物理的なものの上の方にある

ことだけではなくて、

このようなイメージでも使います!!!

 

土曜日と日曜日を

覆いかぶさるイメージですね!!

 

仕事のスケジュールが、

土日のどっちも覆いかぶさっているので、

上記のような使い方をしています!


~を超えて

The dog jumped over the fence.

犬はそのフェンスを飛び越えた。

これまでは、

上の方にある空間の広がりだけを

表現していたけど、それと動きが

結びついて「越えて」という意味になる!

 

犬がフェンスの上の方の空間を

アーチ状に飛び越えているイメージが

できたら合格!!!

 

このように

「越えて」の使い方で

困難とかを乗り越える時とか

以下のように使いますね!

 

Mr.Kaeru got over his difficulties.

カエルさんは困難を乗り越えた。

 

このように困難の数々の

上を乗り越えるイメージで、

使われたりもしますね!!

 

overcomeという動詞とかも

「~を克服する」とかって

意味ありますよね?!


~しながら

They talked over a cup of cofffee.

彼らはコーヒーを飲みながら話した。

overの訳で謎なのが

この「~しながら」ですよね。

 

高校生の頃に

この例文と訳を見て

????状態になったのを

覚えています(笑)

 

この写真のように、

コーヒーをoverしながら

彼らは話しているのです!!!

 

overの核を理解していたら、

この「~しながら」の意味も

理解できると思います!

 

over lunch(昼食を食べながら)とか

over one’s work(仕事をしながら)とか

全てこれらと同じイメージ!!!

 


支配・優位

Mr.King rules over the area.

キングさんは、その地域を支配する。

 

アーチ状の覆いのイメージから

派生していき、

そのアーチ状の覆いの下は、

支配下であることを表現します!

 

ある地域を

王様が支配しているイメージですね!!!

 

the victory over the rival

ライバルに対する勝利

さっきは支配を見てきましたが、

このように何かよりも

上の方の空間があるイメ―ジで

何かよりも優位を示す!

 

この写真は

高さで勝っているイメージ!


~にわたって

over centries

何世紀にもわたって

これとかはもうココまで見てきて

理解できたと思う!

 

時間軸上の上に

overのイメージを加えて、

~(時間)に渡って

 

こういった意味になります!!


~以上の

Children over 12 are permitted to see the movie.

12歳以上の子供たちが、その映画を見ることが許されている。

これとかは、

「~の上に」というイメージと

似ていますね!!!

 

上の方にあるから、

超過

このイメージが出てきます!!

 

このイメージを使った

動詞としては、

overflow「あふれる」

とかもありますね!!!

 

コップの中に水が入りすぎて

コップの容量を超過している感じ!


空間の広がり

over there

あそこ

この写真のように、

空間の広がりをoverで表現しているイメージ!

 

この写真のように、

途中の空間の広がりを表します!

 

この空間の広がりのイメージは

だいぶ理解したら

overマスターになれますね!

 

 

take over

引き継ぐ

これに関しても、

何かの仕事が空間を移動しているイメージ

 


動詞とセット!!

 

overlook

見落とす

警察が犯人を捜している

 

でも、犯人がいるところを

越えて(over)見る(look)しているから

見落とす!!!

 

これでもうoverlookは完全に

イメージできますね???(笑)

 

look over

ざっと目を通す・見渡す

これとかも同じイメージで

視線がものを覆うイメージ

 

over(覆うように)

look(見る)

=ざっと目を通す

=見渡す

 


繰り返す

Mr.Kaeru decided to think it over.

カエルさんは考え直すことにした。

 

このように

アーチ状のある点とある点を

行ったり来たりするイメージ!!!

 

こういったイメージから

overは繰り返す意味があります!!

 

”わかった”と”できる”は違う!

受験の王様
大事なのは、ここから!

 

 

核はだいぶ理解できたはず!!

 

でも!!!!

 

これだけでは、

わかった状態で終わってしまう!

 

実際に自分の頭を使って、

核を使う

この経験を積み上げないと

使える知識にはならない!!!

 

実際に自分の頭を使って、

核を使う

この経験を積み上げないと

使える知識にはならない!!!

 

今後もoverが出てきたら

今日の核をイメージしていこう!!!

 

まずは、今日のおさらいとして

以下の例を見て

今日の内容を振り返っていこう!!

 

overを使った表現を

しっかり1つ1つイメージするトレーニング!!

 

どれだけ英語はイメージできるかで

吸収率もだいぶ変わってくる!!

きついと思うけど、

1つ1つ確認していこう!

 

  • all over the world「世界中」
  • talk over coffee「コーヒーを飲みながら話す」
  • a fight over itそのことでの言い争い
  • over the past 5 years「過去5年に渡って」
  • get over it「それを克服する」
  • have control over it「それをコントロールする」
  • read it over「それを繰り返し読む」
  • talk it over「それを繰り返し話す」
受験の王様
わからないのは、辞書とか使ってOK!

 

この後が大事!!

どれだけ今回の核を意識して

今後出会うoverで使っていけるか!

 

受験の王様
講義を読んでいて理解できたことを口に出して!

今日の講義は終わります!

今日の内容を『なるほど!』
で終わらせないためにも、
今日の提出課題の学びの部分
にも書いていけるようにしよう!

 

では、また!!