どうも、こんにちは。
Studyhackです。
毎日ブログ#365チャレンジ
1/31から継続中です。
こんな受験生の悩みを答える記事となっています。
今回紹介する単語帳に関しては、
僕自身が受験生の頃
切磋琢磨する友達と一緒にやり始めて
実際に僕とその友達は英語の偏差値は
相当上がり、
結果的に二人とも早稲田に合格することができました。
この記事では、
まず最初に単語帳を紹介して
おすすめ対象や具体的な使い方を紹介していきます。
どのように参考書を具体的に使っていけばいいのかが
分かるようになります!
まずは【2020年最新版】
早大生がおすすめする英語単語帳を
発表します!
ズバリ。
鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁
です。
この単語帳は
東大受験で有名な「鉄緑会」が出している
英単語帳です。
後々対象のレベルなどは
買いますが、レベルは高めとなっています。
しかし、
英単語を本質的に
そして、効率的に覚えるための工夫が
たくさんされています。
なので、
東大を受験する人以外の
受験生からも支持を得ています。
通称「鉄壁」です。
収録単語数
単語の総数は、3196単語で
熟語の総数は、1053です。
この単語帳自体
相当分厚いので納得の
収録数です。
途中で挫折する人が
多いのはこのことも
1つの理由です。
「鉄壁」の難易度
一概にレベルを決めるのは
難しいですが、
センター~早慶など難関大レベルです。
この単語帳を
名前で判断すると
東大って書いてあるし、難しい単語しか
収録されていないだろう。。。
って思う人もいるかもしれませんが、
センターの長文で出てくるレベルの
単語も収録されているので安心してください。
対象者
この単語帳の対象者は、
初めての単語帳としては
おすすめできません。
なので
シスタンや速単などの
単語帳を一通りやって
難関大学受験する人が対象者です。
鉄壁は相当分厚くて、
単語も難しいものも多数収録されているので、
一冊目だと挫折する可能性が高くなります。
「鉄壁のデメリット」
いきなり良い点だけ紹介する前に
まずはデメリットから紹介します。
先ほども
書きましたが、
「分量が多い」
「1冊目にしては重すぎる」
これがデメリットです。
分量が多い
単語の情報量が
他の参考書に比べて相当多いために
単語帳自体が分厚くなっています。
分量が多いため、
一周するのに結構な時間がかかります。
分量が多くて終わりが見えない
↓
挫折
これがよく起きるのが
鉄壁です。
一冊目にしては重すぎる
単語帳に載っている単語は
そこまで難単語ばかりということではないのですが
一冊目にしては少しハードルが高いです。
シスタンなど
有名な単語帳を一通りやっておけば
十分対応できるのですが、
何も勉強してないのに
鉄壁スタートだと
さすがに知らない単語のオンパレードになるので
挫折の原因になります。
デメリットを超えるメリット!!
デメリットを紹介したわけですが、
それを超えるメリットが数多くあります。
・関連付けて覚えられる
・語源などの情報多数
・イラストで覚えられる
・チェックテストの質が半端ない
・よくつまづく単語を詳しく解説
これが
「鉄壁」のメリットです。
関連付けて覚えられる
1つ1つの単語をバラバラに暗記をするのは、
長期記憶にとっても良くありません。
1つ1つの単語を関連付けて
覚えることで一気に暗記することができます。
単語=意味
このような機械的な勉強だと
どうしても暗記が難しいですが、
語源や同じテーマの単語など
様々な要素を利用して、
徹底的に暗記をすることができます!
語源などの情報が多数
単語の語源や、スペルの分解を
鉄壁では詳しく解説しています。
語源やスペルの理解によって
新しく触れる単語の推測力もつくし、
暗記も本質的な理解が伴ったものとなります。
ただ単語を
暗号のように暗記するのを卒業し
成り立ちを理解できるようになれば、
単語の勉強も楽しくなってきます。
単語の意味を忘れたときも
語源やスペルの理解をしていたら
思い出すことが容易になります!
イラストで覚えられる
単語を覚える際に
単語のイメージを掴むことがとても
重要です。
英語=日本語のように
覚えていても
すぐに忘れてしまいます。
イラストと一緒に暗記することで
記憶に残りやすくなるし、
細かい単語の一言一句意味を暗記していなくても
問題が解けるようになります。
チェックテストの質が半端ない
インプットしたとしても
アウトプットして知識を確認していかないと
実践で使える単語にはなりません。
チェックテストが
各セクションについているので
知識のぬけがないか確認することができます。
そして
ただチェックテストがあるだけでなく、
「質が半端ない」んです。
テストは3つの種類からなっています。
①Same or Opposite?
②Yes or No?
③Multiple Choices
これら3つのテストで構成されています。
①Same or Opposite?
これに関しては、
2つの単語が同じ意味なのか、
逆の意味なのかを問うテストです。
このテストがあるおかげで、
類義語と対義語を一緒に
理解することができます。
うん。半端ないです。
②Yes or No?
このテストは
単語がどんな意味を持つかを問う問題で、
セクションで扱った単語を使って
単語の説明する英文があります。
その意味が正しければ、Yes
意味的におかしければ、No
このテストでは、
まず単語の意味が理解できていないと
英文の意味を理解することができません。
なので、
しっかり単語の意味が入っているか
確認することができます。
そして
英文で書かれているので
英語脳を作るのにも役立つし
英語のまま単語を理解できるようになります!
③Multiple Choices
このテストは
入試などでもよく出題される形式で
四択問題などと同じです。
鉄壁は全て三択問題ですが、
同じです。
このテストによって
実践的に問題を解く力がつくし、
品詞や派生語の理解も
求められるため確認がしやすいです。
文法問題と言うよりは
語彙問題ですが、
語彙の確認をしながら
問題演習ができるのですごく良いです!
つまずく単語を重点的に解説
大体の単語帳が、
それぞれの単語を同じくらいの情報量で
解説しています。
入試ででる頻度別に
まとめた単語帳がほとんどで
つまずきやすいものを特別に扱うことはあまりないです。
ですが、
鉄壁は受験生がよくつまづく単語を
重点的に解説をしたり
テストしたりして定着させます。
単語の差別化によって
覚えづらい単語をより効率よく暗記する
工夫がされています!
「鉄壁」の使い方
それでは、
使い方を紹介していきます。
①1セクションごとにコツコツ
②チェックテスト
③復習
それでは解説していきますね。
1セクションごとコツコツ
全部で50セクションあります。
毎日コツコツやって50日です。
鉄壁は1セクションごとに
情報量が半端ないので
1日1セクションにしましょう。
勧められるとしても、
1日①セクションのルールは守りましょう。
1日に何回も
そのセクションをぐるぐる反復して
暗記をその日中にできるようにしましょう。
単語も簡単なものではないので
いきなり全部暗記できなくても
へこまないでください。
人間そんないきなり全て暗記できません。
だからこそ、
何回も反復してやっていってください!
チェックテスト
インプットしたら
その場ですぐチェックテストをしましょう。
別の記事でも書きましたが、
インプットとアウトプットの黄金比率は
3:7です
インプットしたらすぐに
アウトプットして
知識を定着させるようにしましょう。
質が半端なく高い
テストがついているので、
そのテストを使わない手はないです。
復習
勉強した次の日や
1週間後に復習をすることを忘れないでください。
暗記のメカニズム的にも
復習をしないと
すぐに忘れてしまいます。
復習を何回できたかが、
単語の定着に繋がります。
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以上で、
【2020年度最新版】早大生がおすすめする単語帳
を終わりにします。
基礎単語帳の紹介や
他の参考書の説明など今後もやっていきます!
この参考書ってどうなの?
などなどコメントしてくれたら
その参考書についてレビュー書いていきます!
コメントお待ちしております!
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
・長文でも使える語彙力をどうやってつければいいの?
・単語帳何が良いのか自分では判断できない