受験勉強に限らず、継続が大事なことはあなたもわかっていると思います。
継続が大事なのはわかっているけど、継続できない。
これがほとんどの人の悩みではないでしょうか?
継続するだけでも、他のライバルには差をつけていくことができます。
今回の記事では、継続できる人と、継続できない人の違いをまとめていきます!
目次
継続する人は、全体の0.01%
僕が大好きな名言にこんなものがあります。
この名言は、間違いないと日々痛感しています。予備校とかで生徒を見ていても、オンラインで生徒指導をしていても、日常生活の中でもこの法則の通りです。
何かやりたい!って10000人が仮に思ったとしても、その何かを始める人は、たったの100人。
やりたい!って思っても、実際に始める人は、100人でたったの1%です。
そしてやりたい!と思って、始めた人は100人いても、継続する人はなんとたったの1人。
つまり、10000人がやりたい!って思ったとしたら、その中の0.01%の1人しか継続はしないのです。
継続するってだけでも上位0.01%になれる ということです。
「継続は力なり」と耳が痛いほど言われると思います。
みんな継続が大事だってことはわかっていても、継続できない。これが現実なのです。
継続する人・しない人の違いはコレ!
継続すれば、結果を出すことができることは、この記事を見ているあなたも理解していると思います。
このように思ったことはないですか?
なんかいますよね?継続力の鬼のような人。今回の記事では、そういった継続力が人よりもあって、何事も継続する人の継続のためのポイントを紹介していきます!
継続できる人は、どのように継続しているのか。
そして、継続できない人は、どのように継続しようとして、失敗してしまうのか。
今回の記事を参考にしてみてください!
継続する人しない人の違い①
まず1つ目の違いは、コレですね!
継続をする人は、決して1人でやろうとはしません。 継続する人ほど、「仲間を巻き込み、きつい時は支え合う」 という特徴があります。
1人でコツコツできることは立派です。ただ、ほとんどの人が1人で自分のことを律して、きつい時も1人で乗り越えられるほど強くないです。
継続できる人ほど、自分の怠けさとか、弱さを理解しています。だからこそ、仲間を巻き込んで1人で乗り越えようとしません。
一方で、 継続しない人は自分の力を信じて「1人孤独にやり、キツくなっても頼る人がいないで継続できなくなる」 という特徴があります。
僕自身も自分のことを信じて「1人でもできる!」って過信して、失敗したことたくさんあります、、、。
継続する人しない人の違い②
2つ目の違いは、コレですね!
継続する人は、どのように継続する人が多いかというと、記録を取ったりして 「やったことを見える化」 していきます。
毎日やったことがどんどん目に見える形で、積み上がっていくので達成感も日に日に増していきます。
ちょっと継続がキツくなってきた時とかも、「今までこんなに頑張ってきたのか、もう少し頑張ってみよう!」といった感じできついときの支えになったりもします。
一方で、継続しない人は、闇雲にやります。自分がどのくらいのことを、どの期間継続できているのかも考えず闇雲にやっていきます。
何も意識せずに、継続していけるのは相当立派なものですが、最初からそんな人はいません。
継続の力がついてくるまでは、記録をしていくのがいいですね!
継続する人しない人の違い③
3つ目の違いは、コレですね!
継続する人は、とにかく楽しく継続してきます。 「やってみる→楽しくなる→夢中になる」という最高の流れ です。
一方で、継続しない人は、苦しみに毎日耐える感じで継続していきます。しかし、苦しみに耐えるのも、長続きしないのが大半です。
苦痛の努力も、確かに立派なものです。しかし、夢中の努力には敵いません。
最初の方は、ちょっときついかも、、と思うこともあるかと思いますが、その努力の中に少しでも楽しさを見つけてみてください!気づかないうちには、夢中になっていることあります!
継続する人しない人の違い④
4つ目の違いは、コレですね!
継続する人って、とにかく「小さなコツコツ」を積み上げる のです!
一方で、継続しない人ほど、「継続には、大きな努力や根性が必要だ」と勘違いしています。
有名な法則ですね!毎日の小さなコツコツを積み上げるだけで、1年後には圧倒的な差がついています。
継続する人しない人の違い⑤
5つ目の違いは、コレですね!
4つ目の違いとほとんど同じですね!!
継続する人は、小さいことから始めます。 「まずは10分を継続してみよう!」のように、現状の自分にできるところから始めていきます。最初から欲張らずに、小さいことから徐々にできる範囲を広げていきます。
一方で、継続しない人は「いきなり大きなことから始める」です。一日2時間も勉強していないとしても、「明日から毎日10時間勉強してやる!」のように、いきなり大きなハードルを課します。何日か後には、キツくなって継続しないで終わってしまいます。
周りとの比較とかで、自分の継続することを決めるのは危険です!それぞれの現状のレベルに、適切なものがあります。
「今の自分でも、できるかも?」というところから始めていきましょう!
継続する人しない人の違い⑥
6つ目の違いは、コレですね!
継続する人は、「モチベ」とか「気分」とかを言い訳にしないです。彼らは、 「仕組み」で自分を動かしていきます。
モチベーションとかに左右されないように、「やらざるを得ない仕組み」を作っていきます。
継続する人たちは、モチベとか感情の入る隙を与えないように、仕組みを作っているのです。
一方で、継続しない人はその時々の「気分」とか「感情」で自分を動かそうとします。
「今日は、やる気あるし、頑張っていこう!」のようにモチベーションが高いときは勉強できたとしても、モチベーションとかやる気には波があります。そのため、できる時と、できない時の差があります。
やる気がなくなる時とかでも、やらざるを得ないルールや仕組みを作っていくのがオススメです。
まとめ
ここまで、継続できる人と継続できない人の違いを紹介してきました。
継続する力は、本当に武器になります。
継続していくだけで、周りの人たちは勝手に継続をやめて脱落していってくれます。
今回の記事も参考にして、継続する人になりましょう!