受験勉強をしていて、何かわからないこととか、悩みがあった時に、1人で解決していませんか?
受験を1人で乗り越えていける人はほとんどいません。
結局、受験でうまくいく人は、周りの先生とか先輩をうまく使える生徒です。 第一志望に合格できる生徒は、共通して「質問力」が高い です。質問をする時に、周りの人から知識をうまく引き出すし、自分が悩んでいる点を、効率よく解決していきます。
今回の記事では、成績が伸びる人と、成績が伸びない人の「質問力」についてまとめていきます。
成績が伸びる「質問テンプレート」も作っているので、最後まで読んで、ライバルに差をつけてください!
こんな質問していませんよね、、、?
まず最初にある生徒と、先生の会話を見てみてください!
この会話をみて、あなたはどう思いますか?
この会話をみてあなたは、どう思いましたか?
学校とか予備校にいたら、これと同じようなことが毎日のように繰り広げられていますよね。
結論からいうと、この生徒の質問の仕方だと成績が伸びません。
質問力が高い生徒の質問は、〇〇
具体的ではない質問は、定着しづらいです。
先ほどみてもらった会話の生徒の質問をみてみると、
はっきり言ってこの質問は、無駄が多いです。
先生からしたら、この生徒がどこまで理解できているのかがわからないから、一から解説をしていきます。
この生徒が理解できていることも解説をするので、その分、時間が勿体無いですよね?
逆に、 具体的な質問をする生徒は、成績が伸びます。
伸びる生徒の質問は、具体的です。
どこまで理解できていて、どこからわからないのかが明確です。
具体的に質問することで、自分が理解できていないところ、自分だけでは解決できないところを勉強していくことができます。
具体的な質問のメリットは、3つあるので、紹介していきます!
具体的な質問のメリット①「ケアレスミスが減る」
このように思いますよね??
理由は、「具体的な質問をするときに、自分の考えのプロセスをしっかり確認するから」です。
具体的な質問をしようと思った場合、1つ1つの解答のプロセスを確認していきます。
この確認の作業の中で、ケアレスミスを発見したりもするし、自分がケアレスミスをする傾向を知ることができるからです。
具体的な質問のメリット②「無駄な時間が減る」
先生の解説を聞いているときに、たまにこんなこと思ったりはしませんか???
「そこは理解できているんだよね、、、、」
自分が理解できているところを、重点的に解説をされる時間ってマジで無駄ですよね、、、。
具体的に質問をすることで、自分が躓いているところからの解説を受けることができて、無駄な時間が減ります。
具体的な質問のメリット③「何ができていないのか明確になる」
質問を具体的にしようと思ったら、自分がどこまで理解できていて、どこから理解できていないのかを理解していく必要があります。
「この問題がわかりません。。。。」
このように、問題のどこからわからないのかが明確になっていない人に比べて、自分がどこまで理解できていて、どこから理解できていないのかが明確になります!
実際にどんな質問をしたら良いのか?
ここまで、質問力によって、差が出てくるよ!と書いてきたものの、
このように、わからない人もいると思うので、今回は質問テンプレートを作りました!自分でできるようになるまでは、まずは参考にしてください!
この問題を理解するために、 〇〇の参考書のこの部分を見ました。 この問題の 〇〇の部分までは理解できました。 でも、 〇〇の部分から理解できなかった です。(自分は〇〇だと思いますが、)なぜこの問題の答えがこうなるのか教えてください!よろしくお願いします!
これは問題の質問をするときのテンプレートです!
〇〇に勉強内容を入れてみてください!
この質問テンプレートで質問をしようと思うと、
✔︎どこまで理解できているのか明確になる。
✔︎どこから理解できていないのか明確になる。
✔︎先生に「こいつ、優秀や!」って思われる
✔︎先生から、わからない点をストレートに具体的に解説してもらえる
などなど、メリットがたくさんあります!
ぜひ、この質問テンプレートを使ってみてください!!!
まとめ
質問がうまい生徒ほど、成績を確実に伸ばしていきます。
自分1人だけで、成功できる人は、ほとんどいません。